銀塩高級コンパクトカメラの終焉

MINOLTA TC-1 のサイト(現在は消失、2008年 7月14日確認)に「この製品の生産は終了しました」とある。とうとう国内メーカー最後の銀塩 35mm 高級コンパクトカメラが消えてしまった。

2003年 4月 リコーが銀塩カメラ撤退を発表、RICOH GR1s/GR1v/GR21 生産終了
2003年 FUJIFILM KLASSE 生産終了
2004年12月 CONTAX TVSIII 生産終了
2005年 3月 CONTAX T3 生産終了、京セラが国内カメラ事業撤退を発表
2005年 5月 MINOLTA TC-1 生産終了

残るはライカ CM/minilux シリーズのみか。製品寿命の長い銀塩カメラでさえこういう状況である。これは今年中に発表されるという RICOH GR1 デジタルにとっては逆風と思うのだが。たとえ APS-C サイズの撮像素子か Foveon X3 を搭載できても、開放 F 値を明るいままレンズを小型化できても、一眼レフ並みに外部機器が使える拡張性を得られても、OLYMPUS E-300 や PENTAX *istDL が標準ズームレンズとセットで 10万円で買える現状にどこまで切り込めるのか疑問である。

RICOH Caplio GX8 の絞り優先 AE は 3段階しか絞りを選択できない。「開放」「中間」「最小」の 3段階。ワイド端 28mm 相当で F2.5、4.7、8.1 だったか。今使っている Canon PowerShot S30 は 2001年末のモデルだが、ワイド端 35mm 相当で F2.8 – 8.0 まで 1/3 ステップずつ 10段階から選択できる。シャッター速度も F2.8 では 1/1000 秒から、F4.0 以降は 1/1500 秒から同じく 1/3 ステップで選択できるし、マニュアルモードでは勝手に露出補正してくれたりするので最近はマニュアルで撮ることもある。

追記: 8月24日

「マニュアルモードでは勝手に露出補正してくれたりする」というのは勘違いだった。マニュアルモードでシャッター半押しするとモニタに時々出る「+1/3」とかいう表示は、勝手に +1/3 補正しますよ、という意味じゃなくて、適正露出より 1/3 オーバーになってますよ、という警告だった。マニュアルモードで撮った写真の Exif 情報を見ていて気付いた。

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