「花より男子」をプロデュース

「トリック 新作スペシャル」(テレビ朝日系 11月13日 21時〜)

いつもながら音楽や、サウンド・エフェクトというのか、音の使い方が印象的だ。矢部の部下の秋葉が山田奈緒子を見て「萌え〜」と言っていたが、そういや仲間由紀恵を萌え対象として見たことがなかった。萌え〜と言われるとなぜかそんな感じにも見えてしまうのが不思議だ。言葉には力があります。

「野ブタ。をプロデュース」(日本テレビ系土曜 21時〜)

堀北真希があまりにも陰気で萎え〜。11月から北海道の地上波でも放送が始まった「ケータイ刑事 銭形舞」(BS-i 2003年 10月〜 12月)の方がずっといい。フジカラーのデジカメプリントとかの TVCM が長瀬智也と樹木希林になってから、あの娘は誰だ、何者だ、とずっと気になっていた。最近では映画「ALWAYS 三丁目の夕日」が現在公開中。

一度もちゃんと観てないが、やってる事はプロデュースというより演出か、プロデュース兼演出と言うべきか。原作は知らないが。

野ブタ以前にこのドラマ自体の演出とか脚本とか役作りとか演技指導とかが全然ダメ。今どきの 10代独特のキャラを作ったつもりが、ただ軽くて薄っぺらいだけになってしまったようだ。例えば「池袋ウエストゲートパーク」(TBS系 2000年 4月〜 6月)は当時の窪塚洋介らの強烈なキャラ設定だけでなく、複数のストーリーが同時進行していく複雑な展開を次々とさばいていく様が見事であった。それより 4人の脚本家と 3人の演出家を束ねる「花より男子」のプロデューサーは大変だろう。

「花より男子」(TBS系金曜 22時〜)

プロデュース: 瀬戸口克陽

シリーズ構成: サタケミキオ
シリーズ構成協力: 荒井修子

脚本:
サタケミキオ
藤本有紀
高橋ナツコ
荒井修子

演出:
石井康晴
山室大輔
片山修

知ってるのは脚本で「ミニモニ。でブレーメンの音楽隊」(NHK教育 2004年 1月〜 3月)の藤本有紀と、演出の片山修だけ。

原作も読んでないし「流星花園」とかも知らないのでその辺は他の人に譲る。子役出身の井上真央は初見。たぶんゴールデン枠連ドラ初主演ということで相当気合い入ってると思われるが、子役出身ってあんなにきめ細かい演技するもんなんだろうか。人それぞれか。見てるこっちがちょっと疲れてくるくらいだ。このドラマはプロデューサーがしっかりしていると思われまったく問題なし。

ただ「INTRODUCTION」に「階層格差を乗り越える主人公のパワー」とあるのがちょっと気になった。この「階層」という語はソ連崩壊、東西ドイツ統一などで社会主義・共産主義が無力化した際に、階級闘争史観を捨てきれない人々が階級→階層と苦し紛れに言いかえて使うようになった語だと思う。階級と言おうが階層と言おうが貧富の差は厳然として存在する。先進国と途上国とか、勝ち組・負け組とか。金持ちが必ずしも幸福とは限らないと俺は考えているので「なんなのよぉぉぉぉぉ」とは言わない。

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