Nikon の良心か、体面を保ちたかっただけか

ニコン、銀塩カメララインナップを縮小〜デジタルカメラに集中 (デジカメWatch)

フィルムカメラ製品のラインアップ見直しについて (Nikon Imaging)

Nikon もとうとう銀塩一眼レフカメラ事業縮小。カメラボディは F6 と FM10 のみ、MF レンズも一部を除き生産終了。完全撤退じゃないのはニコンの良心なのか、それとも体面を保ちたいだけか。

FM3A の生産終了は昨年秋頃から言われていたので驚かないが、F5 も F100 も F80 も U2 も終わりなのか。フラッグシップ機の F6 を残すのはいいとして、他はコシナの OEM でフルマニュアルの廉価モデル FM10 のみとは。F80 か FM3A くらい残してほしかった、と思う人は多いだろう。

事実上 F6 しか残さないのであれば、MF レンズも一部残したりせず全部生産終了でいいだろう。F マウントの MF レンズなんて中古でたくさんあるだろうし、他社も作ってくれそうだし。一部残すなんてのは優柔不断。生産設備を切り捨てられないとか、設備更新のための投資ができないとかいう内部事情があるのかもしれないが。

これで銀塩一眼レフは実質 Canon のみとなったが、デジタル一眼レフの CMOS センサーすべて自社開発の Canon のこと、いずれ全面撤退するだろう。OLYMPUS は 2002年に銀塩一眼レフから全面撤退、京セラの CONTAX は 2005年に国内のカメラ事業を終了、PENTAX も発表はしていないが銀塩は *ist のみと言われている。コニカミノルタも、もともとミノルタの経営不振をコニカが救済したという経緯があるから、旧ミノルタの銀塩一眼レフ事業も縮小傾向だろう。

Nikon FM3A と迷ってコシナの BESSA R3A を選んだ俺はもしかして勝ち組? いや、デジタルから銀塩に戻ってきたという意味で負け組か。本当にいま銀塩カメラを事業の中心にしたり重要視してるのはコシナと富士写真フイルムだけとなってしまった。でもその二社だけで十分だ。あとはコニカミノルタと Kodak がフィルム事業を縮小したりやめたりしないでくれれば。

実は 4、5年前にカメラに関心を持ち出してから、Nikon はあえて避けてきた。俺の父親くらいの世代の人には、カメラと言えばニコン、という人が多いので、それへの反発心があって Canon とか CONTAX とか OLYMPUS とかばかりを意識してきた。阪神ファンになったのもアンチ巨人がきっかけだったし、とにかく最大多数派が嫌いなのは俺の性分。Nikon のロゴが黄色と黒なのも嫌。阪神ファンだからこそ。それでも日本を代表するカメラメーカー Nikon を完全に無視することはしなかった。FM3A を候補にしていたのもそういうこと。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中