ふつつか者ですが

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ナマケグマと申します。ふつつか者ですが、よろしくお願いいたします。

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石と一体化するカメ。

最近いろんなデジカメのレビュー記事の作例写真の Exif データを見ていて、解像度の違いが気になった。現在使用している2001年末発売の Canon PowerShot S30 で撮ったものは 180 x 180dpi だが、OLYMPUS CAMEDIA SP-550UZ と RICOH Caplio R6/GX100 は 72 x 72dpi、μ DIGITAL シリーズは μ730 を除いて 314 x 314dpi となっている。一眼レフでは OLYMPUS E-410 が 314 x 314dpi、Nikon D40/D40X は 300 x 300dpi。

Exif の仕様ではデフォルトが 72 x 72dpi となっていて、この数値は画質とは無関係らしく、数値が大きいからといって高画質・高解像度な画像というわけではないらしいのだが、なんとなく気持ち的に数値が大きい方が好ましく感じる。キヤノンの IXY DIGITAL/PowerShot シリーズは現在でも 180 x 180dpi となっているようだ。

昨年12月のこの記事で候補に挙げた 3機種のうち FUJIFILM FinePix F31fd を除外したのは単純に高感度のみより高感度 + 手ブレ補正の方が手持ちでの撮影シーンが広がるからだが、IXY DIGITAL 900 IS を除外したのはヒット商品だからというだけでなく、キヤノンのデジカメにおける ISO 感度というものを信用できなくなったからである。

気になるデジカメ 長期リアルタイムレポート キヤノン IXY DIGITAL 900 IS【第2回】まずまずの高感度ノイズ (デジカメWatch、2006年10月26日)

撮影条件が一定ではないので厳密な比較ではないが、数字だけみるとIXY DIGITAL 55/700に対し、800 ISは絞り2/3段、900 ISは1絞り分感度が低いことになる。気になって自宅で白い壁紙に向かってテスト撮影をしてみたところ、800 ISと900 ISは同じとなり、55は1/3段シャッター速度が速くなった。オアシス21の撮影の時ほど差はなかったが、なんとなく表示されているISO感度よりも実効感度が低いのかもしれない。

キヤノンのデジカメは PowerShot S30 からすでに ISO 感度を Exif のメーカー独自領域に記録するようになっていたが、1/3段「実効感度が低い」となるとつまり IXY DIGITAL 900 IS の「ISO800」は実際には ISO640 相当である、ということになる(IXY DIGITAL 55 が正しいとして)。確かにデジカメにおいて ISO 感度なんてものはあくまで目安かもしれないが、ISO すなわち国際標準化機構の規格にはできるだけ忠実に従ってほしい。そうでないと銀塩カメラも使う者として混乱する。

ただユーザーからの声が反映されたのか、キヤノンの最近のモデルである PowerShot A570 IS や IXY DIGITAL 90 では他社のデジカメと同様に Exif の通常領域に ISO 感度が記録されているようである。しかし一度信頼を失うともうキヤノンの製品は避けたくなってしまう。IXY DIGITAL 900 IS は周辺部の解像度も一部で疑問視されていたし、これらの理由もあって今回候補に挙げなかった。

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