縦位置ふたたび

昨年11月に書いた、カメラを縦位置にして写真を撮る時の構え方について再び。

週刊アンケート (2007年 9月25日、デジカメWatch)

「先週の結果」の「一眼レフカメラの縦位置撮影、グリップが上? 下?」は「グリップが上」が 56.0% となっていた。一眼レフに限定すれば俺も縦位置はグリップのある右手側が上かな。一眼レフ持ってないけど。

「グリップが上」の意見に

  • レンジファインダーはシャッターを下にしたが、一眼レフでそうするとボディをホールドしづらくなる。
  • 一眼レフの場合は下。ブレを防ぐためにボディをおでこに当てるから。ただし、レンジファインダーの場合は上です。

というのがあった。質問は一眼レフでの縦位置についてだから「一眼レフの場合は下」なら「グリップが下」に投票すべきだと思うが。それとも編集部のミスか。他に利き眼が右眼だからグリップが上とか、逆に左眼だからそうだとか、みんないろんな事情からそうしているようだ。さらに「グリップが下」の意見にも「利き目が左だから」というのがある。

俺は昨年11月の記事を書いて以来、レンジファインダーでもグリップは上にするようにした。BESSA R3A の取扱説明書のイラストもそうなっているし、特に BESSA R3A は等倍ファインダーだから、利き眼の右眼でファインダーを覗き、左眼で被写体を直接見ている。ただし二重像合致式のピント合わせは横位置で合わせてからカメラを縦にすることが多い。

コンパクト機の場合は内蔵ストロボの位置で決めている。CONTAX T3 は被写体から見てレンズの右上にあるので、内蔵ストロボを上にするためにシャッターのある右手は下。OLYMPUS μ780 は逆にレンズの左上なのでシャッターが上、つまり「グリップが上」と同じ構え方。CONTAX T3 の取扱説明書にも

縦位置のときはストロボ発光部が上になるようにすると自然光と同じ様な感じの写真になります。

と書いてある。μ780 の取扱説明書では特に言及はないが縦位置のイラストはシャッターが上になっている。

ただ、昨年11月の記事では右手親指でシャッターを切ると書いたが、μ780 でそうすると手ブレしやすくなる。だからイラストの通り右手人差し指で押すようにしている。シャッターボタンが固いせいか。購入前からいろんなレビュー記事で知ってはいたが、家電量販店の店頭デモ機では特に固いと感じなかった。でも実際に使ってみるとやっぱり固めであった。CONTAX T3 が逆にとても敏感なシャッターでいつもそっと半押ししていただけに、その差がよくわかる。それよりもコンパクト機で一方はシャッター下、もう一方はシャッター上なので時々混乱する。

実家にあった OLYMPUS Pen EE-3(2005年 3月21日2005年10月14日)が実は壊れていなかった、というかいつのまにか直っていたので、カメラがまた一台増えた。露出アンダー警告の "赤ベロ" がちゃんと出てくる。以前はレンズ鏡胴を ASA 値に設定しても、レンズキャップを付けたままでもシャッターが下りてしまったと思うのだが。絞り値に設定するとレンズキャップを付けていてもシャッターが下りるのは知っていた。フラッシュ撮影用の距離目盛りに設定してもシャッターが切れる。オレンジ色の数値の所では露出アンダー警告機構が働かず、シャッター速度が 1/40 秒に固定されるようである。ASA 値に設定すると 1/40 秒と 1/200 秒の自動切り替え、絞りは自動調整。これに白黒ネガを入れて撮ってみようかと考えている。ハーフサイズだから感度は低めの方がいいと思うが、固定焦点 3.2m なので被写界深度を深くするために明るい所で感度は高めの方がピンぼけしないだろうし、間を取って ISO200(=ASA200)あたりにするか。と思ったら ISO200 の白黒ネガなんてほとんどないようだ。仕方ないから ISO400 にするか、それともカラーの DNP CENTURIA 200 にするか。

Pen EE-3 はストロボを内蔵してないんで縦位置はどうしようか。というかハーフサイズカメラだから縦に構えると横長の写真が撮れるんだけど。これもシャッターは重めなんで、シャッターを下にして右手親指でシャッターを切るようにするか。その方が右の脇が締まって楽だし。

ところでデジカメWatchにも時々登場する吉住志穂が先週 9月20日放送の NHK 教育テレビの「高校講座 情報A」に出ていて、OLYMPUS E-410 の縦位置の構え方はグリップが下だった。E-410 はグリップがなくて軽量だから、特に重いレンズを付けた時は左手でレンズをしっかり支えるために縦位置はグリップを上にした方がいいと思うのだが。そのために他社の小型軽量一眼レフより若干横幅を長めにしていると思うんだけど。ああ、この人も状況に応じてグリップ下と上を使い分けているのか。

余談だが、2005年10月の記事に登場した黒猫は今年 6月 1日、急に体調を崩して死んでしまった。

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