ハイ、パナソニー。

オリンパス μ780 の顔検出機能を確認するために子供を撮ろうとしたら全然検出しない。AF 枠が顔の後ろの遠くの壁に行ったりする。曇りの日の室内で少し暗かったからか。フラッシュ発光禁止で ISO1600、F3.3、1/13秒だからフィルムカメラで F2.8 でフジカラー NATURA1600 でも手ブレしそうだな。μ780 は CCD シフト式手ブレ補正があるのでなんとかブレないけれどもさすがに ISO1600 ではノイズがひどすぎる。フラッシュ発光すると ISO200、F3.3、1/30秒だったがやっぱりいかにもフラッシュ使いましたという雰囲気の写真になってしまう。μ830 には「顔検出 AF」が搭載されたが、子供というのは撮ろうとしてもなかなかじっとしてくれないので、被写体ブレを防ぐためには高感度にせざるを得ないし、かといってじっとしてもらうと今度は不自然な表情になったり無表情になったりする。室内で子供を撮るにはレンズはできる限り明るく、高感度に強く、となるとデジタルでは一眼レフが最適だろう。

こう考えると一眼レフの Panasonic LUMIX DMC-L10 が「顔認識 AF/AE」を搭載したのは至極当然と思えるのだが、顔認識 AF/AE はライブビュー時のみ、しかも従来の位相差検出方式の AF でなくコンパクトデジカメで一般的なコントラスト検出方式の AF になるので、コントラスト AF 対応の新発売のレンズでしか利用できない。そのコントラスト AF の合焦速度はどうなのか、認識した顔を自動追尾するのか(LUMIX のコンパクト機では「顔自動追尾 AF」が動作するようだが)、など気になる点もいくつかある。ライブビューにして撮像素子に被写体を写さないと顔認識できないのなら、顔認識なんかなくても AF 測距点を増やしてファインダーを覗きながら任意に測距点を選べるようにすればいい。位相差検出方式の方が AF 合焦速度は速いだろう。

コンパクトデジカメでの画像を見た後に、別の日に銀塩コンパクトで撮った写真のプリントを見たらかなりきれいに撮れていて驚いた。ISO400 のネガでフラッシュ非発光、レンズは 35mm、絞りはたぶん開放の F2.8。でも子供の笑顔を撮ったつもりが笑顔になる一瞬前が写っていた。これはカメラのレリーズタイムラグじゃなくて撮影者である俺のタイムラグ。子供を撮るのは難しい。AF の速いデジタル一眼レフで明るいレンズで常時連写がベストか。外部フラッシュ使ってバウンス撮影もやりやすいだろうし。

ソニー Cyber-shot の TVCM で「ハイ、ソニー。」と言っているけれども、子供に限らないが笑顔ばかり撮りたいわけではない。Cyber-shot の「スマイルシャッター」は被写体の人物が笑顔になると自動的にシャッターが切れるそうだが、自動でシャッターが切れるんだったら「はい、チーズ」のように「ハイ、ソニー。」と言って相手に笑顔を要求する必要はないんじゃないか。「ハイ、ソニー。」と言うんだったら自動でシャッターが切れる必要はなく、笑顔になったらシャッターボタンを押せばいい。確かに自動で 6枚撮れば、要求された作り笑いよりも、自然な笑顔が撮れるかもしれない。でも笑顔ばかり撮りたいわけではない。怒った顔も泣いた顔も、横顔も斜め後ろからの顔も寝顔も撮りたいのである。ダカフェ日記のように撮るには腕を磨くしかないよな。相手とのコミュニケーションの取り方も含めて。

ちなみに子供といっても自分の子供じゃなくて姉の子供である。

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