ここにしか咲かない(と思っていた)桜

札幌大通公園を東の端のテレビ塔の辺りから西に向かって歩くと、最初に見つかる桜がこれ。

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バラ科(オオヤマザクラ)
高さ20m北海道の代表的サクラで
花の色が濃く美しい。
別名:ベニヤマザクラ。

エゾヤマザクラっていうから北海道にしかない桜だと思っていた。オオヤマザクラの別名だったのか。九州・沖縄を除く広い地域にあるらしい。

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コンパクトデジカメではこれが限界だった。ピンボケ写真だけど L サイズにプリントするだけならこれでもいいかな。ブログに載せるためにデジカメも持って行ったというだけで、本当はフィルムで撮るのが目的だったのでこれはプリントしなくてもいい。コニカミノルタ業務用カラーフィルム ISO100 というネガをコニカ M-HEXANON 50mm F2(カメラは BESSA R3A)で、もう一つは AGFAPHOTO CT precisa 100 というリバーサルフィルムを京セラ CONTAX T3 で撮っている。

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昨年の記事と同じような角度から。しつこいな。コニカミノルタのネガはたぶん今年中に使い切ると思うので、旧称サクラカラーのフィルムとコニカのレンズで桜を撮るのは今年が最後になるだろう。

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結構散ってましたよ。まだ 4月だというのに。

今年の札幌のソメイヨシノの開花宣言は 4月21日で、平年より 2週間早かったそうだ。初めて自分のカメラを買ったのが2002年の春で、その年も桜の開花は早かったんだけど、今年は観測史上最も早かったという。それも函館より札幌の方が 1日早かったり、東北でも山形より秋田の方が早かったとか。

北海道神宮にソメイヨシノの標本木というのがあって、その木の開花を気象台の職員が確認したら開花宣言となるんだけど、開花宣言の数日後に大通公園に行くと、ソメイヨシノより先に咲いているエゾヤマザクラの散り際がちょうど見られる。桜は散り際がいいんですよ。

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明らかに色の違う桜が。

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やっぱりソメイヨシノでした。

バラ科 漢字名:染井吉野
オオシマザクラとエドヒガンザクラ
の雑種。高さ10mの落葉広葉樹。
花:淡紅色。

ヒカンザクラ(緋寒桜)じゃないかと思ったが、江戸彼岸桜と緋寒桜(または寒緋桜、緋桜)とは別種のようだ。

大通公園を東から西へ歩いて、そこにある桜のほとんどがエゾヤマザクラらしいことに今頃になって気付いた。

桜の開花には「休眠打破」というのが関係していて、真冬に一定期間寒くないといけないんだそうだ。そして春が近づいて気温が上がってくる時期に暖かいほど、桜の開花が早まるという。北海道では昨年12月〜今年 1月は平年よりも気温が低く、3月に入ってから急に暖かくなった。この二つの要因が重なって今年は早く咲いたというわけだ。ただの暖冬ではないのである。実際ただの暖冬だった昨年2007年の桜の開花は平年より 1日早いだけだった。ああ、昨年は 3月になってから寒くなって何度か雪も降ったか。

コブクロ「桜」の歌詞を確認したら「君の中に 咲く Love…」ってダジャレですか。

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