少女マンガで描かれる人間関係の悩み

ドラマ「キャットストリート」(※1)を観たのは第 3 話からなんだけど、主人公の谷村美月の表情が初めは固かったのが、終盤になると普通の女の子の表情になっていた。そういう繊細な演技ができる所が「演技派」と呼ばれるゆえんなんだろう。

ひきこもりとかフリースクールに限らず、友達づき合いや人間関係で悩むというのは思春期に誰でも経験することで、そういう話は少女マンガで多く描かれているように思う。「砂時計」もそうだったし、「ライフ」だって友達づき合いや人間関係を築くのが苦手だったりコミュニケーションの取り方が下手だったりするから、いじめられたりいじめたりするわけで。

「あの人は今」とかいう番組のインタビューとか、週刊誌に中傷記事を載せるとか、これは少女マンガの世界観だなあ、と感じる場面もいくつか見られたが、このドラマは若年層をターゲットにしているんだからそれでいいだろう。映画の主役のオーディションが出来レースって、来年春からの NHK 朝ドラのことですか? あのニュースを今年 7月に聞いた時はがっかりした。多部未華子が宮崎あおいと同じ事務所というのは昨年春から知ってるんで。事務所の力でそんな仕事もらっていいのか? 多部未華子本人よりも所属事務所に対する不信感なのだが、百年の恋も冷めるとはこういうことで。

高部あい演じる若手女優がネットで嘲笑されているという話題があったが、ドラマでなく現実に高部あいや黒川智花、谷村美月もいろいろ言われているかもしれない。オスカープロモーションでグラビア出身の割にはドラマの仕事が次々と来るなとか、「金八先生」第 7 シリーズの頃は嫉妬されたかもしれないし。そんなアイドルや若手女優の公式サイトやブログをたまにみると、ファンのみなさんからのファンレター読んで励まされてます、なんて記述をよく見かける。ネットにあふれる匿名の中傷なんか見ないで、自分の所に直接やって来る実名のファンレターだけ読んでいる方がうれしいだろうしそれでいいと思う。俺もこのブログで役者さんやアイドル本人の悪口はできるだけ書かないようにしている。さっきの多部未華子を含めて。

最近 TBS 系列の「ROOKIES」「恋空」とか若年層向けのドラマが出てきて、日本テレビ系列も昨年2007年春から始まった火曜夜10時台のドラマは同じ傾向だが、NHK はかつて「ドラマ愛の詩」(リンク先は Wikipedia)というシリーズが主に教育テレビであったのでこういうジャンルは得意だろうな。すでに10月 9日から放送が始まっている「七瀬ふたたび」(※2)は何度もドラマ化されてきたそうだが、公式サイトの「みどころ」を読んで、そういえば「HEROES」ってどんな設定だっけ、観たことないけど、と思った。

ドラマ版「七瀬ふたたび」を観る前に筒井康隆の七瀬三部作の一作目『家族八景』から読まねば、と思っている。「読んでから見るか、見てから読むか」はかつての角川文庫および「角川映画」(リンク先は Wikipedia)の広告コピーであるが、『家族八景』『七瀬ふたたび』『エディプスの恋人』いずれも新潮文庫収録。ドラマより原作の方が面白いに決まってるから、ドラマ観てから原作読むよりは、原作読んでからドラマ観るか。ドラマ観ないかもしれないと思ったが、蓮佛美沙子が出ているので観る。

※1 「キャットストリート」2008年 8月28日 – 10月 2日 NHK総合(他)、全 6 話

※2 「七瀬ふたたび」NHK総合木曜 20時〜(他)、全10話予定

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