AKB48とはこういうものです、というアニメ

アニメ「AKB0048」を第3話まで観た感想。

ストーリーはおおざっぱに言うと、「AKB0048」の研究生が「襲名メンバー」を目指す、というもので、AKB48をモチーフにしている。AKB48プロジェクトは、メンバー達の楽屋裏まで見せてしまってそれを物語として提示する、ということをやっていて、「DOCUMENTARY of AKB48」というドキュメンタリー映画2作でやったことを、今度はフィクションとしてアニメで見せている、ということか。「AKB48プロジェクトとはこういうものです」という説明を何度もして、できるだけ多くの人々に理解してもらって賛同してもらいたい、ということであろう。私はAKB48は人材育成システムだと考えている。それがうまく機能するか?という所に注目している。

キャラ紹介&キャスト|研究生

園智恵理(渡辺麻友)と本宮凪沙(岩田華怜)の2人が主役のようだ。オープニングアニメーションを見ても、この2人がダブルセンターとなっている。オープニング曲はAKB声優選抜9人によるユニット、NO NAMEの「希望について」。

その本宮凪沙(岩田華怜)の演技力がちょっと…。「時をかける少女」「サマーウォーズ」やスタジオジブリのアニメなど、声優を本業としない俳優が多く参加したアニメ映画があったが、あれに出演している俳優と同程度と思って観ていただきたい。言い訳ではあるがまだAKBに入って1年の14歳。アニメ好きで知られる松井玲奈(SKE48)は岩田華怜の声について、「マクロスF」のランカ(中島愛)の初めの頃に雰囲気が似ている、と語っていた(2012年5月3日のGoogle+投稿)。第1話だけ観た印象であるのと、身内びいきもあるかもしれないが。「マクロスF」と監督が同じ人であることを知っているからそういう印象を持ったのかもしれない。

「AKB48プロジェクトとはこういうものです」という内容なので、AKB声優選抜メンバーにもアニメにも関心のないAKBファンにとってはそれほど新鮮味のないものかと思う。普通のアニメファンはどうかというと、たぶんもう離れていってるんじゃないか。

というわけでアニメを見るAKBファン向けに、気付いたこと。第1話で凪沙が朝食でトマトばかり食べるシーンがあるが、AKBでトマトと言えば前田敦子。野菜シスターズ名義の曲でトマト役だったのも、トマトが大好きだから。ということは、凪沙が最終的には何代目かの前田敦子を襲名する、という結末になるんだろうか。

他には第2話で、園智恵理役の渡辺麻友本人がいる所で「みーんなの援護は、おまかせまゆゆ!」と言う3型目渡辺麻友こと田村ゆかり(キャラ紹介&キャスト|襲名メンバー)。1年前は普通にファンとして田村ゆかりのライブを観に行った渡辺麻友、こんなことになろうとは夢にも思ってなかったろう。

めろ~ん\(^o^)/まゆゆ (2011年4月24日)

第3話では「Beginner」をバックに戦闘が始まるという、お蔵入りになった中島哲也版MusicVideo(※)を彷彿とさせるシーンもあり、これはAKBファンにしかわからないものだろう。ただし過激な描写はない。

※中島哲也監督版「Beginner」MVは後に配信限定で公開され、「AKBがいっぱい ~ザ・ベスト・ミュージックビデオ~ DVD&Blu-ray」に収録された。

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