AdBlockに対する言いがかり

GoogleやAmazonは広告を消す拡張機能「AdBlock Plus」にお金を払って広告を表示させていることが明らかに GIGAZINE、2015年2月3日

Adblock Plus の開発元 Eyeo が大企業からお金をもらっているとしても、Official EasyListadblock-plus-japanese-filter の作成者がお金をもらっているわけではないだろう。主にこれらのリストによってブロックしたりしなかったりしてるんで、あとは「控えめな広告を許可」のチェックを外せばいいんじゃなかろうか。

それからGoogle+でも言ったが、ホワイトリストに追加しないと利用できないWebサービス等がある。これらは自作フィルタで対応する。一つのWebサイトがいろんな所のものを利用して表示させていることが最近は多いので、何でもブロックするわけにはいかないのである。

Adblockよりもはるかに軽い広告除去ツール「µBlock」を使ってみました GIGAZINE、2015年2月10日

この記事のライターは AdBlockAdblock Plus が別物であることに気付いてないんだろうか。比較グラフも Adblock Plus とだけ比較しているものがあるし。

赤色のグラフは何も拡張機能を追加していない状態を示しており、AdblockをONにするとメモリ消費量が何もしていない状態よりも増えてしまうことが分かります。広告を非表示にしてウェブ表示速度をアップさせるはずが、本末転倒な結果に……。

拡張機能を動かしたらメモリ消費量が増えるのは当然だろう。「広告を非表示にしてウェブ表示速度をアップ」と言うが、ウェブ表示速度のアップというのはメモリ消費量を減少させるだけで実現するものではないし、メモリ消費量が増えてもウェブ表示速度はアップしているかもしれない。

Official EasyList などを使わずに、いろんなWebサイトを見るたびに手作業で広告を追加でブロックしていかなければならないとしたらかなり面倒だ。

大企業からお金をもらっているのは Adblock Plus の開発元であって、AdBlock の開発元はもらってないようだ。Adblock Edge というのもあって、これも Adblock Plus の「控えめな広告を許可」機能に反発して分岐したものなので、大企業からお金はもらってないはず。

それに、いまだにメモリ512MBの古いPCでFirefoxを使用しているが、Adblock Plus のせいで動作が重いと感じたことはない。無効にしても同じ。

追記: 2015年10月5日

ブラウザ用広告削除ツール「AdBlock」を開発者が売却、買収額や新オーナーは不明 GIGAZINE、2015年10月5日

Adblock Plus ではなく AdBlock (for Chrome and Safari) の方。

AdBlock設立者のMichael Gundlach氏は「我々は、Acceptable Ads Programを計画したEyeO社のサービス『Adblock Plus』と同じ目的を掲げてきました。しかし、Adblock PlusがAcceptable Ads Programで表示している広告のオーナーから金銭を受け取っていることに不満を覚えていました。ところが今回、Adblock PlusはAcceptable Ads Programを他の広告削除サービスと共有することを発表し、Adblock Plusの管理権を公平なる専門家の集団に委任することを決めました。我々AdBlockはAcceptable Ads Programに喜んで参加します」と語り、Acceptable Ads Programへの参入を決めたことでAdBlockを売却することにした、と説明しています。

広告収入がないとやっていけないのだろうか。ところで µBlock とは別の開発者による uBlock Origin というのもあるようである。

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